気になるか？ならないか？
メンドウと感じるか？感じないか？

誰かにとっては便利でも
誰かにとっては不便なのは
こういう感覚に個人差があるから。

買ったものでうまくいかないことが
過去にも多々ありましたが
それは失敗ではなく
快適に近づくための検証だった
…と思うようにしましょうよ

今回はその検証のひとつとして
新たな水切りトレーを使ってみました。

選んだのは珪藻土のドライングプレート。

珪藻土と言えばバスマットをはじめ
数多くの人気商品がありますよね。

真作　隠崎隆一　秀逸作　備前酔器　高さ約15センチ

①軽い
以前お店で持ってみたことがある
バスマットが重かったから
珪藻土は重いものだと思っていました。

その重さを覚悟して
このプレートを持ち上げたら
スンッてなるほど軽い。

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朝使った食器を洗ったあと

②スリム
なるべく作業台にはモノを置かず
広く使いたいので
食器の水切りをどうするか？は
気になる、気にならない
メンドウ、メンドウじゃないの
せめぎあい。

今まで珪藻土のプレートは
場所を取ると思っていたので
候補から外れていたんだけど
このスリムで長いプレートを
見つけたのです。

長さは55cmで幅は12cm。

スリムゆえにどこに置いても
場所を取られる感覚がありません。

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③乾きが早い
水分を受け止めているところと
乾き始めているところの差。

さすが珪藻土、早いです。

面が波型になっていて
食器との接地面が少ないことが
なんとなくホッとします。

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④手入れがラク
ステンレスの水切りは水垢がつくし
マットは洗濯したり乾かしたり。
何を使ったとしても
何もしなくていい、はありませんね。

珪藻土も同じくで
吸水性が落ちたら天日干しが必要。

でも私にとっては過去一番ラクです。

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デメリットといえばスリムで軽いから
調理器具を置くのは気を遣う。

なので食器は今まで通り自然乾燥だけど
鍋やフライパンなどの調理器具は
洗ったら作業台に上向きに置き
全部の洗い物が終わってから
拭いて片づけるようにしました。

食器に比べて大きいけど数が少ないから
思ってたよりメンドウじゃない。

このパターンに変えてから
こまめに食器を
洗うようになったんですよね。

今まではついつい溜めてたから

朝の分は昼と一緒にとか、
昼の分は夜と一緒に…とか。

いつまで続くか分からないけど
今のところ良い傾向です。

スリムでロングに惹かれて
即決めだったけど
改めて商品ページを見ていると
他のサイズを組み合わせた使い方も
良かったかもなぁと思いました。